現在のゴシック様式は、14~16世紀の改築による。
内部は全長107mでとても大きな寺院。
高さ137mもある南塔と同じ高さで建設予定だった北塔は、財政難で途中までしか建てられなかったそう。当時のウィーンで財政難になるとは、どれだけの費用がかかったのか、想像がつかない。
でも、実は財政難ではなく悪魔の呪い説もあるらしい。
■見学情報
開場:7:00~22:00
※寺院が遅くまで開いているので油断しがちだが、
有料箇所は日が明るいうちに閉館となるし、
入場は閉館1時間前のところやお昼は休みの場所もある。
内部をじっくり見学した場合は、午後15時までには訪れた方がいい。
料金:基本は無料
※有料は、身廊途中から主祭壇、宝物館、南塔階段、北塔エレベーター、
カタコンベガイドで、それぞれ4.5か5.5ユーロの設定
おススメ:
(1)宝物館
宗教絵画や金銀宝石で彩られた宗教関連品
寺院1階を見下ろす眺め
(2)北塔
遠くウィーンの森までの眺望
寺院の屋根瓦にある紋章やモザイクの模様
(おススメ度★★)
◆==========================================================◆外観
写真右側の、上が欠けている塔が南塔
屋根のモザイク模様
側面にあった紋章と思われる彫刻
入口
内部
主祭壇
説教壇
ステンドグラスはとてもシンプル
宗教画は表現されていなかったので意外
身廊横の祭壇
手すりに彫られているヤモリ(?)はみんな上を向いているけれど、
1匹だけ下を向いているのがいる。
カタコンベ
(2018年10月時点)
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