2019年8月26日月曜日

オーストリア>ウィーン>シュテファン寺院(ウィーンのシンボル)

ウィーンの中央、地下鉄の2路線が交差する駅すぐのところに、ウィーンのシンボルと言われるシュテファン寺院が建っている。重厚で大きく、歴史の重みを感じる寺院。

現在のゴシック様式は、14~16世紀の改築による。
内部は全長107mでとても大きな寺院。
高さ137mもある南塔と同じ高さで建設予定だった北塔は、財政難で途中までしか建てられなかったそう。当時のウィーンで財政難になるとは、どれだけの費用がかかったのか、想像がつかない。
でも、実は財政難ではなく悪魔の呪い説もあるらしい。


■見学情報
 開場:7:00~22:00
    ※寺院が遅くまで開いているので油断しがちだが、
     有料箇所は日が明るいうちに閉館となるし、
     入場は閉館1時間前のところやお昼は休みの場所もある。
     内部をじっくり見学した場合は、午後15時までには訪れた方がいい。
 料金:基本は無料
    ※有料は、身廊途中から主祭壇、宝物館、南塔階段、北塔エレベーター、
     カタコンベガイドで、それぞれ4.5か5.5ユーロの設定
 おススメ:
  (1)宝物館
   宗教絵画や金銀宝石で彩られた宗教関連品
   寺院1階を見下ろす眺め
  (2)北塔
   遠くウィーンの森までの眺望
   寺院の屋根瓦にある紋章やモザイクの模様

(おススメ度★★)
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外観
写真右側の、上が欠けている塔が南塔

屋根のモザイク模様

側面にあった紋章と思われる彫刻

入口



内部



主祭壇

説教壇

ステンドグラスはとてもシンプル
宗教画は表現されていなかったので意外


身廊横の祭壇


手すりに彫られているヤモリ(?)はみんな上を向いているけれど、
1匹だけ下を向いているのがいる。





カタコンベ


(2018年10月時点)

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