2019年8月29日木曜日

オーストリア>ウィーン>ベルヴェデーレ宮殿(世界最大のクリムトコレクション)

プリンツ・オイゲン公の夏の離宮だったベルヴェデーレ宮殿。この方は、トルコ軍からウィーンを救った英雄で、1600年代後半から1700年代前半を生きた方。

クロワッサンは、三日月の形をしているが、1683年にウィーンの街を包囲したトルコを追い払う願いを込めて、あるいは追い払った勝利祝って出来たパンという説がある。三日月はトルコの国旗にあるので。。。オイゲン公がウィーンを救ったのがこの戦いなのかな?

宮殿は、上宮(オーストリア絵画を展示した美術館)と下宮(オイゲン公の居室展示やギャラリー)からなり、間にある庭園も見事。
この日は天気が良くなかったので曇天で、且つ季節も秋から冬に向かっているので花は咲いていなかったけれど、夏に行くと綺麗らしい。
【入館料:上宮€15、下宮€13、上下セットで€20】
(おススメ度★★)

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■上宮
外観
横から

正面から(前にイベント用温室の残骸が。。。)


南側の人工池

南側に広がる芝生

庭園から見た全景

内部
入口

階段を上って見学開始

2階のかつて車寄せだったと思われる場所

天井



展示スペース

ナポレオンの有名な絵がここにあった!

最後の皇帝夫妻の肖像

クリムトの絵

「接吻」はとても大きな絵だった

■庭園
上宮から見た全景


 庭園南側から進む





■下宮
庭園真ん中から見た下宮

近影

入口

(2018年10月時点)

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