クロアチア南端、海に突き出るように、且つ城壁で囲まれた旧市街。世界遺産になっていて、街ごと中世の面影が残っている。
離れた高台(南東にあるスルジ山)から、あるいは城壁の上から眺める景色は素晴らしい。
でも城壁内の建物や博物館などはどうかというと、見どころは少なく、1度訪れたら充分という感想。
そして、突然のスコール並みの豪雨にあった。
城壁を歩いている途中だったけれど、3か所しかない出入口は一方通行のため一番近い出入口には逆行するので戻れず。屋根があるのは街の隅にある要塞や海沿いのコーヒーシップにしか屋根はなく、そこも多くの観光客で溢れかえっていた。雷が鳴っていた時は隠れるところもなく、ひやひやした。
ようやく城壁を降りても、雨水の整備が整っていなくて雨は道路に溢れ、くるぶしまで埋まってしまった。レストランは雨宿りの人でぎゅうぎゅうで後から入る余地はなく、お土産店は雨が入るのを防ぐために客を追い出して店を閉めてしまうので、雨宿りできずに外で傘をさしてただただ1時間くらい雨に打たれて寒かった。
一緒にツアーに参加した人が持っていた「地球の歩き方」によると、年に数回豪雨があるらしく、ホテルを出る時晴れていても傘を持っていると安心。
(おススメ度★★)
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スルジ山からのぞむ街の全景
城壁
入口(ピレ門)
(2017年9月時点)
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