2016年3月29日火曜日

ヨルダン>死海(海で新聞)

死海は、塩分濃度が濃すぎて生物が生きられないので付けられた名前。
ヨルダン(東側)とイスラエル(西側)に接している。
私はヨルダン側から入ったけれど、泊まったホテル以外にお土産物屋や飲食店はなかった。イスラエル側はもっと観光地として整備されていたと聞いたけど、1997年当時の話なので今は不明。

浮かぶ海と言われるけれど、下の写真①のように身体を折って新聞を見るとやや浮く程度。
②のように仰向けになると完全に浮く。ただ、仰向けのバランスを崩してうつぶせになった時、足が浮いたままなので仰向けになることが難しく、窒息しそうになったと同行者は言っていた。

死海の泥パックは美容にいいらしく、お土産用のチューブや石鹸を買うことができる。

(おススメ度★★★)

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(1997年1月時点)

2016年3月28日月曜日

ヨルダン>マダバ>聖ジョージ教会(モザイクで出来た地図)

首都のアンマンから南へ約30km。
聖書の時代には「水の流れの多い」という意味のメデバと呼ばれ、洗礼者ヨハネが布教活動を行った場所とも言われる。

6世紀に造られたとされるモザイク地図が残っていて、当時を偲ばせる貴重な資料になっている。

(おススメ度★)

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入口?

 
教会の祭壇

残るモザイクの数々



解説

入場券
(1996年12月時点)

2016年3月27日日曜日

ヨルダン>カラク>アル・カラク(十字軍の城塞)

ヨルダン中部の都市、カラク。
鉄器時代から人が住んでいたけれど、12世紀初めに建てられたという十字軍の城砦が残る街として知られる。

外壁だけが残っているので内部がどうだったか思いを馳せることは難しいけれど、山々に囲まれている立地が、重要な拠点だったことを思わせる。
死海に向かう途中にあるので、立ち寄ってみるのも面白い。
(おススメ度★)

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入場券
(1996年12月時点)

2016年3月26日土曜日

ヨルダン>アカバの街並み(ヨルダン唯一の港町)

ヨルダン南部にある、唯一の港町。
古くから、アジア-アフリカ-ヨーロッパをつなぐ交易の要所だった。今はダイビング等が有名なリゾート地となっている。

綺麗な海と穏やかな現地の人々はのんびりするにはいいけど、ここだけに行くのはちょっと退屈かも。。。

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べドウィン村



(1995年10月時点)

2016年3月25日金曜日

ヨルダン>アカバ>ワディ・ラム(月の谷)

ヨルダン南部の砂漠地帯に、平坦な砂地と険しい岩山の景色が広がっている。
ワディとは涸れた川を差す。

有史以前の先住民が描いた岩絵が残り、第一次大戦時にアラビアのロレンスがトルコ軍と戦った場所でもあり、現在はロッククライミングでも有名な場所。

(おススメ度★、世界遺産)

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(1995年10月時点)

2016年3月24日木曜日

ヨルダン>ジェラシュ(古代ローマ遺跡の都市)

ヨルダン北部にあるジェラシュは、古代ローマ時代の遺跡が残る都市。
遺跡の大きさや発掘の規模、そして保存状態の良さから「中東のポンペイ」との異名もあるらしい。私が訪れたいくつかの古代ローマの都市遺跡の中でも、ここは当時の景色が想像しやすいほど綺麗に残っている方だった。

(おススメ度★)

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入場券
 
(1995年10月と1996年12月時点)