335年、ローマ皇帝でキリスト教を公認したコンスタンティヌス帝によって建立。
614年、ササン朝ペルシャ軍の放火で一部焼失。
996年、ファーティマ朝カリフによって破壊され、ドームだけ再建。
1099年、十字軍によって再建され、増改築を重ねて19世紀初頭に現在の形に。
見どころは3つ。
・大きいドームの墓所(復活聖堂)
・小さいドームのあるゴルゴダの丘(殉教聖堂)
・地下にある聖ヘレナ礼拝堂(コンスタンティヌス帝の母で墓の発見者を祀るもの)
なお、イエスが自らが磔にされる十字架を背負って歩いたゴルゴダの丘までの道、約1kmは、「ヴィア・ドロローサ(受難の道)」と呼ばれている。
(おススメ度★★、エルサレムの旧市街とその城壁として世界遺産登録)
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入口
内部
ヴィア・ドロローサ(受難の道)・・・商店が並んでいる
(1995年10月時点)
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