ウマイヤ朝第5代カリフによって聖なる岩を覆うために建てられた。イスラム教の聖地。
聖なる岩とは。。。
・イスラエルの始祖アブラハムが、子のイサクを神への生け贄として捧げようとした岩。
・ソロモン王とヘロデ王が神殿を建てた場所。
・イスラム教のムハンマド(開祖というべきか予言者というべきか。。。)が、アラーの啓示をうける際にガブリエルに導かれて着地した場所。
だそう。
岩の大きさは、最大の大きさで縦横13m×17mの大きな一枚岩。
691年に完成した後、何度か改修されたけれど基本的な姿は当時のままらしい。
大理石の円柱やアラベスク模様等、装飾がとても美しい。今は礼拝場所にもなっている。
(おススメ度★★、エルサレムの旧市街とその城壁として世界遺産登録)
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外観
肌を覆う緑のマントを貸してくれた
綺麗な装飾。内部も綺麗だったけれど撮影禁止。。。
(1995年10月時点)
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