キャラバンサライとは、ペルシャ語でキャラバン(商人)とサライ(宮殿)が合わさった、「隊商宿」という意味。隊商が取引を行ったり宿泊したりした施設。
セルジューク朝トルコで最盛期を築いたスルタン、カイクバード1世は国内の交易路の整備に力を入れ、特に内陸部のカイセリから首都のコンヤを通って地中海沿岸に至る街道には今も多くのキャラバンサライが残っている。
掲載したスルタンハーヌは、最も堅固で規模も大きかったキャラバンサライの一つ。
(おススメ度★)
◆=================================================================◆
キャラバンサライ(オブルク)
オブルク湖
キャラバンサライ(スルタンハーヌ)
◆所要時間
それぞれ、ゆっくりまわって30分あれば充分。
0 件のコメント:
コメントを投稿