2015年6月23日火曜日

トルコ>イスタンブール>ドルマバフチェ宮殿1(トプカピ宮殿の後の政治の舞台)

「ドルマバフチェ」とは、「埋め立て地に造った楽園」の意味。トプカピ宮殿が旧式すぎると思った時のスルタン、アブデュル・メジド1世が、新市街に建てたのがドルマバフチェ宮殿。スルタンが西洋化に意欲を燃やしていたので、バロック様式とオスマン様式を折衷させた宮殿になった。(1843年着工1856年完成)

宮殿内は、男性のみが入れるセラムルクと、男子禁制のハレムの2つに分かれている。内装はパリのオペラ座を手掛けたフランス人、シャルル・ガルニエが担当し、調度品の多くはヨーロッパからの献上品が置かれているので、非常に豪華絢爛。

日本からのトルコツアーでは行き先に含まれていることはないけれど、本当に見事なので行く価値あり!(おススメ度★★★)

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外観・・・雨の日だったので写真はどんよりしてるけど、晴れていたら白い大理石の宮殿がとても綺麗。

門が続く


 
 
建物裏から
 
 
 
中庭

 


庭園から見た景色
 
 
海から
 
 
宮殿内から外をのぞむ

 
衛兵に遭遇



◆旅行術
 宮殿までは、路面バスで行ける。
 宮殿には、英語かトルコ語のガイドツアーに参加しないと入れない。原則予約制だけれど、私はふらっと行って入れた。所要時間は90分くらい。(2008年)

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