2015年6月21日日曜日

トルコ>イスタンブール>トプカピ宮殿1(オスマン帝国支配者の居城)

トプカピ宮殿は、「大砲の門」を意味する。
1465年頃に完成し19世紀半ばまでオスマン帝国の歴代スルタンが住んだ宮殿。ボスポラス海峡に面した約70万㎡の敷地に建てられ、幅180m×奥行280mのスルタンの住居兼行政区。外廷、内廷、ハーレム(後宮)の3つに分かれ、数千人が暮らしたという。

オリエンタルな装飾や、宝物館に集められた膨大な秘宝は、必見。

(イスタンブールの歴史地区として世界遺産登録されている文化遺産の一つ。おススメ度★★★)

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全景(「Topkapi Palace」より)

皇帝の門

入口の拡大

内廷
 
至福の門(ここを通れたのはスルタンと側近のみ)

 
謁見の間の外観

 
アフメト3世の図書館
 
外廷
 
ハーレム入口


 
アフメト3世の食堂

ムラト3世の広間
 
皇帝の間
 
 
「Topkapi Palace」より
 

バグダッド・キョシュキュ(庭園内のスルタン用休憩所)
 
「Topkapi Palace」より
 
その他部屋


 
 浴槽
 
トルコ風呂
 
トイレ
  
バーダット・キョシュキュ
(「Topkapi Palace」より)
 
厨房(150人の調理人が、常時1000人、多い時は5000人の食事を用意)
 
 
 
厨房内に飾られていた古伊万里
  

◆関連情報
 篠原千絵さんが描かれている漫画「夢の雫、黄金の鳥籠」は、オスマントルコの第10代皇帝スレイマンのハーレムの話。背景はここにそっくり!ストーリーも面白い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E3%81%AE%E9%9B%AB%E3%80%81%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E9%B3%A5%E7%B1%A0

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