1465年頃に完成し19世紀半ばまでオスマン帝国の歴代スルタンが住んだ宮殿。ボスポラス海峡に面した約70万㎡の敷地に建てられ、幅180m×奥行280mのスルタンの住居兼行政区。外廷、内廷、ハーレム(後宮)の3つに分かれ、数千人が暮らしたという。
オリエンタルな装飾や、宝物館に集められた膨大な秘宝は、必見。
(イスタンブールの歴史地区として世界遺産登録されている文化遺産の一つ。おススメ度★★★)
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全景(「Topkapi Palace」より)
皇帝の門
入口の拡大
内廷
至福の門(ここを通れたのはスルタンと側近のみ)
謁見の間の外観
アフメト3世の図書館
外廷
ハーレム入口
アフメト3世の食堂
ムラト3世の広間
皇帝の間
「Topkapi Palace」より
バグダッド・キョシュキュ(庭園内のスルタン用休憩所)
「Topkapi Palace」より
その他部屋
浴槽
トルコ風呂
トイレ
バーダット・キョシュキュ
(「Topkapi Palace」より)
厨房(150人の調理人が、常時1000人、多い時は5000人の食事を用意)
厨房内に飾られていた古伊万里
◆関連情報
篠原千絵さんが描かれている漫画「夢の雫、黄金の鳥籠」は、オスマントルコの第10代皇帝スレイマンのハーレムの話。背景はここにそっくり!ストーリーも面白い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E3%81%AE%E9%9B%AB%E3%80%81%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E9%B3%A5%E7%B1%A0
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