2015年6月18日木曜日

トルコ>イスタンブール>地下宮殿(メドゥーサが見つめる幻想的な列柱の景色)

実は地下貯水池。ビザンティン帝国時代時代に多くの地下貯水池が造られ、4世紀にコンスタンティヌス帝の命で造られたここが最大規模だった。
141m×73mの空間に8mの高さの大理石の柱が規則的(28本ずつ12列の計336本)に並ぶ様子が宮殿のように見えるため、地下宮殿と呼ばれる。

用途は、ビザンティン帝国時代は宮殿とその周辺の建物、オスマン帝国時代にもトプカピ宮殿の水への水源。

一番の見どころは、奥にあるギリシア神話のメドゥーサ(見た者を石に変えると言われる)の頭部が逆さに置かれているところ。2m近い顔なので迫力満点。

(イスタンブールの歴史地区として、世界遺産登録されている文化遺産の一つ。おススメ度★★)

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内部
 


 
メドゥーサ
 
 
入口


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