18世紀初頭、ピョートル大帝が皇妃エカテリーナのために建てた宮殿を、娘の女帝エリザベータがバロック様式に改築し1756年に完成させたのが現在の姿。
1791年に日本から漂着した大黒屋光太夫は、この宮殿でエカテリーナ2世(ピョートル大帝の皇妃とは別人。1762年即位)と謁見している。
第二次世界大戦でドイツ軍によって宮殿はほとんど破壊され、現在は復元した姿。そのため、豪華であるけれど真新しく歴史は感じない。
(おススメ度★★)
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メインゲート
正面
左翼
裏庭
修復前の様子を写した写真
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