2015年8月4日火曜日

ロシア>モスクワ>クレムリン(500年分の歴史が凝縮)

モスクワ川沿いに、城壁に囲まれた28万㎡の大城塞。
1485年に建てられた聖堂から1934年に造られたソ連最高会議場まで、大統領府、2つの宮殿、4つの聖堂、武器庫等が敷地にある。

最大の危機は1812年のナポレオン侵攻。皇帝は火を放ってモスクワを明け渡したが、猛烈な寒さにナポレオン軍は撤退。追撃してきたロシア軍によって、60万人のナポレオン軍は2万人しか脱出できなかった。これにより、ロシアのヨーロッパでの発言力が強まったとのこと。

それから26年後に焼失した宮殿の再建が始まり、1848年700の部屋を持つ大クレムリン宮殿が完成。

(おススメ度★、クレムリンと赤の広場として世界遺産登録)

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トロイツカヤ塔(観光客用入口)


最高会議場(多分)


大統領府


武器庫
 
収蔵品
 
 「大砲の皇帝」

 「鐘の皇帝」



 ウスペンスキー大聖堂


十二使徒聖堂


大クレムリン宮殿(一番奥)




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