死ぬまでに行きたい世界の名城ベスト1!
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バイエルン国王ルートヴィヒⅡ世が、1869年から17年の歳月と巨額な費用をつぎ込んで作った理想のお城。
建設中に172日間だけ住んだけれど、完成前に亡くなり、建設も未完成のまま中止されて現在に至る。最近修復が終わったばかり。
(おススメ度★★★)
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お城に向かう途中のロマンチック街道からは、こんな風に見える。
山の中腹にあるようで、上の写真の位置関係しか知らなかったのでびっくり。
観光バスで行くと、バス停でとまり、少し歩くとお土産物屋が。
そのすぐそばからお城までのぼるけれど、方法は①徒歩(30分くらい)、②バス(5分くらい)、③馬車、のいずれかの方法でいく。
どれも同じ道をいく。急な坂なので、歩きたい人は帰りがよいと思う。
①徒歩の場合
②バスの場合
バスの折り返し点で降りて、3分くらい歩くとマリエン橋に。
冒頭の絶景は、マリエン橋からの撮影。
もとに道に戻って、歩いてお城へ。
入口から、先ほどのマリエン橋が見える。
番号が呼ばれたら順にお城に中に入る。
お城の中はこんな感じ。(絵葉書から)
ワーグナーを尊敬し、パトロンとなり、城内に住まわせたそう。
城内の舞台でオペラを上演し、自分が主役を演じたとのこと。その場所がここ↓
因みに、このルートヴィヒⅡ世は、シシィの通称で有名なハプスブルグ家のエリザベート妃の妹と婚約していたとのこと。でも、急に婚約破棄をしたため、シシィは怒って、後にバイエルン王国が城の建て過ぎで財政難に陥ったり政治不安になっても、手を差し伸べなかったそうです。
ルートヴィヒⅡ世は、精神を病んで最後は謎の死をとげてしまう。。。
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