2015年10月9日金曜日

フランス>パリ>コンシェルジェリー(マリーアントワネットが収監された牢獄)

セーヌ川のシテ島にある、「王室の高官」とその管理をする機関を意味するコンシェルジェリーは、14世紀に建てられた宮殿。しかし、14世紀末から牢獄に転用され、18世紀にはギロチンの待合室となった。

断頭台に送られた人は、1793年1月からの1年半で約2600人。その中には、マリーアントワネット、デュ・バリー夫人、ロベスピエール等がいた。

観光できる場所は少なく、1時間もかからなかったような。。。
調度品や装飾品がほとんどないので、寒々しい感じ。

(おススメ度★)

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外観

ゴシック様式の大広間「衛兵の間」



マリーアントワネットが最後の2か月半を過ごした独房。



中庭

 
◆施設で頂いた資料

 

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