設計案発表直後から景観をめぐる激しい論争が繰り広げられたという。それでも工事は粛々と進められ、着工から26か月で完成。高さ300mは、当時の世界一。万博期間中の入場者数は200万人弱で、興業的にも成功したという。
20年という期間限定の塔のはずだったが、当時発明されたばかりの無線通信のアンテナとして使えることが分かり、パリ市議会は取り壊しを中止。その後、ラジオ放送、テレビ放送用のアンテナも追加設置され、現在高さは320m強までになった。
ふらっと行ってのぼろうと試みたが、特に欧米人は高いところからの眺望好き。そのため大行列。
8時頃に到着して、第二展望台のエレベーター待ちに2時間。
それから第三展望台(ここが最上階)に昇るエレベーター待ちが30分。
半日がかりになってしまった。。。
パリの街並みを見る眺望としては凱旋門の上からの方が面白いので、私には労力と時間をかけたわりにはイマイチ。遠くから眺めるだけでも良いかも。
(おススメ度★、世界遺産)
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定番の眺め
凱旋門の上からの景色
駅から向かう途中の景色
土台から見える景色
シャイヨ宮からの景色
土台から上をみる
土台にあるエッフェルさんの胸像
のぼりたい人の行列
第二展望台へのエレベーターからの景色
第二展望台からの景色
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