2015年10月29日木曜日

フランス>ヴェルサイユ>ヴェルサイユ宮殿3(トリアノンパレス)

格式ばった宮殿に息苦しさを感じた王や王妃たちが、庭園のはずれに離宮を建てた。
マリーアントワネットがトリアノンに籠って出てこなかったと言われているけれど納得。敷地はかなり広いし、離宮は1つではなかった。。。

(おススメ度★、世界遺産)

◆=================================================================◆

宮殿を背にして移動


プチ・トリアノン








ミニ電車で移動
グラン・トリアノン

















2015年10月28日水曜日

フランス>ヴェルサイユ>ヴェルサイユ宮殿2(シンメトリーが見事なフランス式庭園)

ルイ14世のお気に入りはこの庭園だったそうな。シンメトリーの庭が見事!
7月に行ったので、花々が綺麗に咲いていた。

600の噴水(当時は1400)から水を出すために、1日6000tの水がセーヌ川から運ばれている。

(おススメ度★★、世界遺産)

◆=================================================================◆









2015年10月27日火曜日

フランス>ヴェルサイユ>ヴェルサイユ宮殿1(煌めく宮殿)

ヴェルサイユ宮殿は、壮大な宮殿を建てて自らの権力を全ヨーロッパに示すため、ルイ14世によって建てられた豪華絢爛な宮殿。18世紀以降、様々な国でヴェルサイユ宮殿を超えることを目指して宮殿が建てられたことから、当時のヨーロッパでどのような評価をされていたかが伺える。

建設が始まったのは1661年。21年後の1682年に完成。
それと同時にパリのルーヴル宮殿にあった行政機関は、ヴェルサイユに移った。
南北680mのフランス・バロック様式の建物、その中の「鏡の間」、幾何学模様を描くフランス式庭園など、美しさと壮大さに圧倒される。

(おススメ度★★★、世界遺産)

◆=================================================================◆

王室礼拝堂(ルイ14世が建てた最後の建物)
※通常は、王は2階で、臣下は1階でミサに参列。

回廊

建物から眺めた庭園

 

部屋いろいろ(部屋の名前は憶えていない。。。)


ヴェヌスの間







鏡の間(謁見、大規模な式典、舞踏会の会場として使われた)




ルイ14世の間(1715年にこの寝室で息をひきとった)



使用人の通路(17世紀には、宮殿内に住んでいた人は約4千人とのこと)

王妃の寝室(歴代王妃の寝室。マリーアントワネットが使っていた当時の状態に復元)




階段

戦争の回廊