1401年、洗礼堂の東の門扉の製作者を決めるコンクールが行われ(主催は、当時フィレンツェで最も力のあった毛織物組合)、ギベルディが選ばれた。
この門を、後にミケランジェロが見て「天国の門」と呼んで称賛した。
因みに、ギベルディに敗れたブルネッレスキはこの屈辱をバネにして、後に建築家として大成した。(フィレンツェの有名なドゥオモの大円蓋は、ブルネッレスキによる。)
内部は13世紀から1世紀以上かけて制作された最後の審判を描いたモザイク画。
(おススメ度★)
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外観
右奥に見える白い建物
左手がドゥオモ。右手が洗礼堂。
天国の門
南(?)の門扉
◆開館
基本は12:15-19:00
木、金、土は12:15-22:30(ただし、第一土曜日は8:30-14:00)
※不規則なので事前に要チェック
◆入場料
4ユーロ
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