2015年5月25日月曜日

イタリア>フィレンツェ>ピッティ宮殿とパラティーナ美術館1(トスカーナ大公の宮廷とコレクション)

15世紀後半、フィレンツェの大商人、ルーカ・ピッティが造らせた私邸。その後、メディチ家のコジモ1世の妃が買い取って改修した。1859年までは歴代のトスカーナ大公が住む宮殿となった。
横方向に大きく、重々しくシンプルな外観で、圧倒的な存在感をはなつ。

2階にあるパラティーナ美術館は、歴代トスカーナ大公のコレクションを公開している。ルネッサンスからバロックにかけての選りすぐりの作品が収められている。ラファエロやティッツィアーノの作品には傑作が多く、ラファエロのファンには必見。

(おススメ度★★★)

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外観




入口入ってすぐの中庭


2階のパラティーナ美術館へ

窓から見える、ボーボリ庭園の眺め



窓から見える、市内中心部の眺め

踊り場


美術館内は撮影禁止
名作がたくさんある。 例えばこんな感じ

ラファエロ「小椅子の聖母」

ラファエロ「大公の聖母」

ティッツィアーノ「マグダラのマリア」

フィリッポ・リッピ「聖母子」


◆開館
 8:15-18:50
 休み:月曜日、1/1、5/1、12/25

◆入場料
 共通券(美術館と⇒12ユーロ)(ボーボリ庭園等と⇒10ユーロ)など。。。(2011年)

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