ニューデリーから南へ200kmほど下ったヤムナー川の西に、赤い岩で造られたために「赤い城」と呼ばれる。インド伝統のヒンドゥー建築とイスラム建築との融合を試みたが、建設途中で暑さに耐えられずに、待望の皇子の誕生を機に別の場所に建設を始めてしまった。
そのため、最後に華麗な装飾で仕上げたのは孫の第5代皇帝シャー・ジャハーン。(タージ・マハルを建設した皇帝)
第3代皇帝は、自らを「大帝(アクバル)」を呼んだ。父の急死により13歳で帝位についた当時はデリー近辺の一角だった領土を、北インド一体にまで拡大させた。遷都するたびに華麗な石造りの建築物を建立していったが、この城が最初の建立物となる。
(おススメ度★、世界遺産)
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入口
アクバリー門
ジャハーンギール宮殿(代表的な建物。嫡子「ジャハーンギール」の名を付けた宮殿)
宮殿内
回廊
回廊から見えるタージマハール
タージマハールにズーム!
回廊外
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