サン・ロレンツォ教会の裏手にあるメディチ家礼拝堂。17世紀、影響力の下がってきたメディチ家が富と栄華を誇示しようと建てた礼拝堂。歴代トスカーナ大公家の墓所となっている。
数百種類の大理石や貴石が使われていて、この重厚さは他に類がない。新聖具室に、ミケランジェロ作の傑作がある。
今回写真撮影ができるようになっていた。
前回の掲載はこちら↓
http://yappaitaly.blogspot.jp/2015/05/blog-post_29.html
(おススメ度★★★、世界遺産)
◆=================================================================◆
礼拝堂
主祭壇が修復中。。。
天井
メディチ家の紋章も石づくり
新聖具室 (ここに、ミケランジェロ作の傑作4体がある。)
●入口左 : ジュリアーノの墓
「昼」と「夜」(左の女性が夜、右の男性が昼。擬人化したもの)
●入口右 : ウルビーノ公ロレンツォ2世の墓碑
「黄昏」と「曙」(左の男性が黄昏、右の女性が曙)
◆礼拝堂入口:わかりづらい
(右のベージュの建物)
◆入場料
8ユーロ
(2015年10月時点)
0 件のコメント:
コメントを投稿