しかし、建物のあちこちで修復が行われていて、絵の配置が変わっていた。そのおかげでいつもは上にあった絵が下にあってじっくり見えたりと、思わぬ副産物もあった。
美術館の詳細は以前の投稿で↓
http://yappaitaly.blogspot.jp/2015/05/blog-post_24.html
今回は撮影できるようになった有名絵画たちの一部を掲載。
(おススメ度★★★、世界遺産)
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ミケランジェロ「聖家族」
※目が見えない方のために、触れられるものが置いてあった。
最近は、海外の有名絵画に同様のものが用意されているらしい。
ボッティチェリ「ザクロの聖母」
ボッティチェリ「プリマヴェーラ」
ボッティチェリ「ラーマ家の東方三博士の礼拝」
ロッソ・フィオレンティーノ 「リュートを奏する天使」
(いつもは上に飾られている絵が、改装のために目の高さに飾られていた。)
ブロンツィーノ「コジモ1世」
ブロンツィーノ「エレオノーラ・ディ・トレドと息子ジョヴァン二の肖像」
※コジモ1世の奥さんと息子
ラファエロ「ヒワの聖母」
(フィレンツェの裕福な毛織物商人が、自らの結婚祝いとして注文)
ラファエロ、「教皇レオ10世とジュリオ・デ・メディチ枢機卿およびルイジ・デ・ロッシ枢機卿」
パルミジャニーノ作「長い首の聖母」
ティッツィアーノ「フローラ」
ヴェロッキオ「キリストの洗礼」
※左下の天使は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた。
弟子であったレオナルドの技量があまりに優れていたために、
師のヴェロッキオは二度と絵画を描くことはなかったと言われている。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」
(20歳頃の作。板やカンバスに描いた現存作品の中では最大)
ティッツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」
カラヴァッジョ「メドゥーサ」
カラヴァッジョ「バッカス」
(2015年10月時点)
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