2015年11月27日金曜日

イタリア>ローマ>ジュリアーニ(マロングラッセの名店)

イタリア人は栗が大好き。イタリアは栗の産地でもある。スペイン広場などで屋台で焼き栗が売られているが、この焼き栗は日本の「天津甘栗」のように甘くはない。
しかし、栗が悪いのではない。加工したら甘くて美味しくなる。

家族へのお土産や、ホテルで観光後にまったりお茶しながら食べたいのが、ローマの老舗、「ジュリアーニ」のマロングラッセ。
イタリア南部の栗の産地から取り寄せた大きな栗を、20日間シロップに漬けている。ノーマルのものやチョコレートでコーティングしたものもある。1粒から購入可能。11個箱入りで21ユーロ等。

因みに、JALカード会員向けの雑誌「AGORA」に「みやげ上手は旅上手」という連載があり、2015年12月号でも取り上げられていた。


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◆Giuliani(ジュリアーニ)
 ローマ市から「伝統職人の巨匠」の称号を受けたとのこと。

お店のhp
http://www.marronglaces.it/marrons-glaces-classici/

トリップアドバイザー
http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187791-d2281002-Reviews-Giuliani_Fabbrica_Marrons_Glaces_Cioccolateria-Rome_Lazio.html

2015年11月26日木曜日

イタリア>ミラノ>ヴィットリオ・エマヌケーレ2世のガッレリア(美しいショッピングアーケード)

スカラ座とドゥオモの間に位置する、アーチ型ガラス天井のオシャレなショッピングアーケード。
1877年に完成。天井の絵画や歩道のモザイクなどが見事。
有名ブランドショップから本屋やカフェまで、いろいろとある。

(おススメ度★)

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右が入口(出入口は4方向にある。そのうちの一つでスカラ座側)



天井の絵は、アメリカ、中国、アフリカ、北ヨーロッパを表して描かれた。



 

牡牛のモザイクの1か所に踵を付けて1回転すると、願いが叶うらしい。
にぎわっていた。

(2015年10月時点)

2015年11月25日水曜日

イタリア>ミラノ>ドゥオモ(ゴシック建築の傑作)

ミラノの中心にあるドゥオモは、19世紀初めに完成したゴシック建築の大傑作。
着工は1386年。時の君主が、後継ぎの男の子がほしいとの祈りを天に届けるために、聖マリアに捧げる大聖堂を立てることにした。しかし、工事は度重なる戦火で中断され、約400年後の1813年にようやく完成した。

金銀細工が施された135本の尖塔がそびえ立ち、建物の中と外を飾る3400以上の彫像、そして白い大理石は、とても気高く見える。

(おススメ度★★)

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外観(夕焼けに色づいている。昼はもっと白く見える)



入口
 内部

 
















 
◆入場料
 2ユーロ
(2015年10月時点)

2015年11月23日月曜日

イタリア>フィレンツェ>グランドホテル・バリオーニ(優雅なティータイム)

フィレンツェは町中に沢山カフェがあるけれど、喧騒から離れてゆっくりしたい時におススメなのが、グランドホテル・バリオーニの1F。
サンタマリアノヴェッラ駅からすぐのところ。年代を感じさせる趣のある建物でゆっくり過ごせる。
屋上等に眺望レストランもあり、見事な夜景が望めるらしい。

立地もよく、素敵な雰囲気だったので次回はここに泊まりたいと思った。因みに4つ星。

(おススメ度★)

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ホテルの場所
左後ろのベージュの低い建物が、サンタマリアノヴェッラ駅

右手にサンタマリアノヴェッラ教会がある小さな広場に、ホテルがある
 

内部(IF入って右手でお茶できる)


カプチーノが10ユーロくらいだった
館内探検
年代を感じさせるエレベーター


トイレ(女性用)

トイレ(男性用)

◆ホテルhp
http://www.hotelbaglioni.it/index_jap.html

(2015年10月時点)

2015年11月22日日曜日

イタリア>フィレンツェ>ボーボリ庭園2(もう一つのフィレンツェらしい眺望)

ピッティ宮殿の裏にあるボーボリ庭園。45000㎡もの広大な敷地には、池や大理石の像、人工の鍾乳洞などがある。
木が多く、森や林のよう。フランスの庭は花壇と低く剪定された木が多いけれど、イタリア式庭園は木が自然に伸びているように見える。

丘の上にあるので、ミケランジェロ広場とは少し違うフィレンツェの眺望が見られる。

前回見つけられなかった人工の鍾乳洞を出口近くで発見したので、その画像を追加。
前回の掲載はこちら↓
http://yappaitaly.blogspot.jp/2015/05/blog-post_68.html

(おススメ度★★)

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庭園全体図











人工の鍾乳洞



◆入場料
 10ユーロ
 チケットはピッティ宮殿外のチケット売場でまとめて買う。
(2015年10月時点)