2015年7月10日金曜日

ギリシア>アテネ>アクロポリス(勝利の女神が留まる丘)

アクロポリスとは、「上の都市」という意味。アテネの市街地を見下ろす、高さ70m、面積約4万㎡の石灰岩でできた小さな丘に、門、パルテノン神殿を含む4つの神殿、劇場や音楽堂などの複合遺跡があった。

古代ギリシアは、紀元前30世紀頃から紀元後5世紀頃。その最盛期の紀元前5世紀頃、都市国家アテネの権威を示すかのように造られた。

(世界遺産、おススメ度★★)

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下からの眺め
 
  
劇場




神殿
パルテノン神殿
 
エレクティオン(6体の乙女の像が飾られた神殿)


アテネ・ニケ神殿
(勝利の女神「ニケ」は翼をもっているけれど、ここには翼のない像が祀ってある。それは、勝利が永遠にアテネにとどまるよう、市民たちが翼を切り落としたからだとういう)


その他



 
丘からの眺め


 
ライトアップされた神殿を、市街地からみた様子

 
◆配置図
 
(講談社「週刊世界遺産」より)

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