2016年2月3日水曜日

チェコ>チェスキー・クルムロフの街並み(眠れる森の美女)

チェコの南西部にあるチェスキー・クルムロフは、銀山で栄えた町。
旧市街は14~16世紀の中世の面影が残り、歴史地区として世界遺産として登録されている。

蛇行するヴルタヴァ川を挟んで立つ家々の橙色の屋根、その先に広がる緑の森が、高台のお城から見るととても美しい。小さな町なので、主要なところは半日でおさえられる。
町を歩いたり、町を見下ろしながら食事をしたり、まったりと過ごすのが楽しい。

イタリアにあるシエナがフィレンツェにライバル心を燃やしていたように、このチェスキー・クルムロフも近隣の町と競っていたので、「ボヘミアのシエナ」とも呼ばれるらしい。
他にも、「眠れる森の美女」とも称される。

(おススメ度★、チェスキー・クルムロフの歴史地区として世界遺産登録)

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◆旅行術
私達はフリーの中欧旅行をしていて、ウィーンからプラハへ移動を兼ねて、現地参加可能な日帰りチェスキー・クルムロフツアー(ウィーン発チェスキー・クルムロフ経由プラハ行き)に参加した。
自力で行くのは大変なので、初めから行き先に入っているツアーに参加するか、現地でのツアーで行くか、どちらかがいいと思う。

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