2015年2月19日木曜日

その他情報

◆旅行保険◆
 旅行中の「もしも」に備えた対応です。
 クレジットカードに付帯されているものもありますが、旅行代金をそのカードで払った場合にしか保険金が支払われないとか、最低限度に限られるとか、思わぬ落とし穴もあるようです。クレジットカードに付帯されている条件を必ず確認し、足りないなどあれば必ず旅行保険に入ることをおススメします。
 ツアー申込時に同封されている紙による郵送、ネット、窓口、という方法がありますし、空港にも複数の損害保険会社が窓口を開設しているので、比較しながら入ることもできます。
 以前はどの保険会社でもほぼ同じでしたが、最近は違うみたいです。私は今は損保ジャパンに入ることが多いです。
 また、セットで進められることがほとんどですが、傷害死亡(これは障害保険なので必須)以外は、治療救援、携行品、航空機遅延などの項目を選んで付けたり、金額の設定を項目ごとに変えたりすることもできます。

◆JCBカード◆
 JCBカードの出張所が、成田空港や羽田空港にあります。
そこに行ってカードを提示すると、行き先のマップとウェットティッシュ(くれる時とくれない時あり)をもらえます。
 もらえるマップ内には、お店やレストランの情報が掲載されており、JCBカードで買うと割引になったりプレゼントがもらえる特典あり。
 何より、ここに掲載されているレストランに行ってみてハズレたことはないので、レストランをどこにしようか悩んだ時にはご参考に!
★入手先はこちら⇒ https://www.jcb.co.jp/travel/kukou_panf.html


◆両替◆
 街中にも両替所がたくさんありますし、ホテルでも両替できます。
 一般的に、空港の両替所か、街中の銀行で両替するのが一番レートがいいと言われますが、到着したフライトの時間によっては空港や銀行が空いていないこともあります。到着してすぐ、チップや、交通機関を利用することがあるなら、とりあえず5千円程度の現地通貨を持った上で到着すると安心です。
 私はいつも成田や羽田で両替します。銀行によってレートが若干違うので、早めに行って各銀行のレート表をみて比較します。よくヨーロッパ旅行に行くということもあり、余れば次回の旅行で使うので、8日間の旅行で3万円程度を両替しています。クレジットカードでの支払いもするのであれば、ちょっとしたランチ代や、バラマキ系のお土産物を払うのに必要な現金としてそのくらいです。
 ただ、500円程度のお土産を10個や20個とまとめ買いする時に、現金で買うからと交渉すると大抵の場合、割引やおまけ付となることもあるので、その時に現金がないと、失敗した気分になります。
 また、為替の変動が大きい時は、両替した現金払いがお得か、クレジットカード会社の決済のタイミングにゆだねるか、見極めも必要かもしれません。 
 なお、トラベラーズチェックは、大きいお店やレストラン、ホテルでは支払が可能です。
両替時の手数料が取られない分お得ですが、小さなお店では使えないこともあるので、使い分けするといいと思います。

◆免税◆
 国によって、いくらから免税になるかが違うので、ブランド物を買われる場合や、多数買う場合は
1店でまとめ買いするなど工夫して、免税になるようにしたほうがいいです。
 免税額をどう受け取るかですが、①クレジットカードに返金(円貨に両替)、②空港でユーロで受け取り、③日本の空港のカウンターで円貨で受け取り、等あります。
※①は記入ミスがあると戻ってこないので、記入時はしっかり確認!
※③は対応していない免税グループもあるので、要確認!

◆チップ◆
 チップは全般的に必要ですが、2014年ドイツでガイドさんから聞いた情報によると、チップ(特に部屋の枕銭)をきちんと払うのは日本人くらいだそうです。
 レストランでは半ば強要されますが、ホテルの部屋は小銭があったら、という程度になっているようです。

◆スーツケース◆
 9.11のテロ以降、アメリカでは空港職員がスーツケースを開けられるよう、カギをかけないように言われます。x線チェックが済んでいるので全てのスーツケースが開けられるとは限りませんが、かといってカギをかけていて、万が一空港職員の目にとまってしまうと、無理やりこじ開けられてしまいます。でも、カギをかけていないと、衝撃でうっかり開いてしまうこともあります。
 その対策として、
⇒今からスーツケースを買う人は、TSAロック機能のついているスーツケースをおススメします。これは、カギはかけられるけれど空港職員が持っている専用鍵で開けられるので、うっかり開くことはありません。

⇒TSAロック付スーツケースではないけれど、新しく買うのも。。。という人には、TSAロック付のスーツケースバンドがおススメです。スーツケースはカギをかけず、バンドで開くのを抑えることになります。


 

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