2019年11月16日土曜日

アラブ首長国連邦>アブダビ>シェイク・ザイード・グランド・モスク(4万人収容の総工費5兆円のモスク)

アラブ首長国連邦建国の父、シェイク・ザイ―ドが眠るモスク。
現地ガイドさんに聞いたところによると、収容人数4万人、総工費約5兆円、9トンの世界一重いシャンデリア、9億円相当の巨大なペルシャ絨毯など、圧巻のモスク。
白を基調とし、金と少しの色遣いが品よく映える。

見学できるのは、信者の方がお祈りする絨毯の敷いてある部屋の外まで。そこから中を見ることはできる。
とても混むので、午前中の早い時間に訪れるのが良い。
女性は髪とくるぶしが隠れる服装が必須。マントを借りることもできるが、見るからにポリエステル素材で通気性もなく汗をかいている人ばかり。自分の服装で工夫した方が快適。
(おススメ度★★★)
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■外観

■入口
建物から遠く離れたどんぐりの様なところから入る


エスカレーターで地下へ、通路を進むと入場アンケートへ

服装のNGが表記されている

■内部











この扉の先は、お祈りの時イスラム教徒しか入れない

右の扉から(99の美しいアラビア語が花びら模様の中に書かれている)

中央の扉から( 9tのシャンデリアが見える)


左の扉から

メッカの方向がわかる星模様

1日のお祈りの時間がわかる時計


(2019年10月時点)

2019年11月15日金曜日

アラブ首長国連邦>アブダビ>ルーヴル・アブダビ(パリのルーヴル美術館の分館)

2017年にオープンした美術館。
フランスのルーヴル美術館から、「ルーヴル」という名称の利用(30年)と美術品の貸与が認められた美術館。
箱の様な展示室が10数個あって、それらを取りの巣のような天井が覆っている面白い建物。

展示の仕方は初めてみるスタイルだった。
通常は文化(地域)ごとに古いものから新しいものを展示するが、一つのテーマで複数の異なる文化(地域)のものを並べたり、同じ時代の異なる文化のものを並べたりして、変わっていた。

そんなに広くはないので、じっくり見ても2時間で充分。
(おススメ度★)
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■ロゴ

■建物

鳥の巣的な天井の下




■展示
左から
フランス(1800年代後半)、南中国(1500年代前半)、イタリア(1640年)

中央アジア(紀元前2300~1700年)

エジプト ラムセス2世像(紀元前1279-1213)

イラン(紀元前510年頃)


古代ギリシア

マヤ文明 花瓶(紀元前300‐紀元後100)

古代エジプト(200年代前半)

イラン ミフラブ(1250-1350年)

インド 踊るシバ神像(950-1000年)

中国(1050-1150年)

日本 鏡入れ?正倉院コレクション(700-800年)

中国 唐三彩?

ゴブラン織り

日本 日本地図の屏風(1690年頃)

日本 世界地図の屏風(1690年頃)










ナポレオン

日本 浮世絵


以下は、特別展の近代美術



(2019年10月時点)